バイキングの掟。

2001年4月22日

 お昼はカレーバイキング。今日行ったお店はご飯と4種類のカレー、サラダが取り放題なのに加え、インド人の店員さん(推定)に頼むと大きさが200平方センチメートル(推定)はありそうな焼きたてのナンを持ってきてくれます。私はナン1枚とご飯軽く2杯にカレーでもう食べられません状態に。うーん満足。

 ところが、隣の席に座っていた女子高生(推定)二人、平然とナンのお代わりをしているじゃないですか。しかもどうやら二度目のお代わり...? なんとなく眺めていると、案の定1/3も食べないうちに「お腹いっぱ〜い☆」と言いながら座席に倒れています。
 むぅ、食べきれないなら取らないのがバイキングの掟でしょうが。自分で取っといて残すのはルール違反、最近の若い子はどうもこのへんが分かっとらん、くどくどくど...などと一人で憤慨していた私ですが、支払いの時にもう一度見てみると。

 一人がカバンの中から取り出したるは...た、タッパー!?

 タッパーというか、サンドイッチを入れるようなプラスチック製の籠。これに食べかけのナンを丁寧に詰め詰めしているのです。わざわざ家から持ってきたんかい!と心の中で思わずツッコミ。いやはや実に素晴らしい。

 私としては、無駄に残して食べ物を粗末にされるよりは、持って帰って明日の朝ごナンにでもしてもらった方がよっぽど許せますね(お弁当箱にご飯とカレーを詰め詰めまでエスカレートすると、さすがに常識を疑ってしまうでしょうが...)。まぁ、今回は女子高生の作戦勝ちということで。

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