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2001年6月21日私は、どんなことがあっても後悔だけはするまいと思っている。
後悔はこれまでの自分を否定することになるからね。
それでも時々、どうしようもない焦りと絶望感を感じる。
同年代の人々の多くは中堅として各分野で活躍を始めているというのに
私はまだスタート地点にすら立っていないのだから...
今までの私は取り返しのつかない寄り道をしてきたのでは? と。
「研究職はあくまで選択肢のひとつですからね」
「いや、まだ早すぎるくらいだと思う」
「何かの時に役立つのは、今までに身につけてきた自分の専門」
「誰にも代わりが出来ない、自分だけの仕事をしてほしい」
私の問いかけに甘えがあることは否めないけど...
既製品でない、その人の経験に裏打ちされた助言には感謝するばかり。
私を見守ってくれる人々に巡り会えたことを心から幸せに思う。
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