嫌すぎる出来事。
2001年7月23日灼熱地獄・東京から無事帰ってきたはいいのですが、地元も暑いのには変わりなかったり。がっかりするやらぐったりするやら。
ただ、東京のコンクリート照り返しの直接的な暑さ(排気ガスと人間により増幅済み)に比べると、 こちら(京都&大津)は湿気のある暑さですね。不快なのには変わりませんが、それでも市街地に緑や河川敷があるだけマシな気がします。大津はもともと琵琶湖があるおかげで幾分涼しいですし。
さて、ここまで暑いと街中でもいろいろ変なのが増殖してきますね。
今日の夕方、少し混み始めたバスの最後部座席(3人並んでゆったり、4人はちょっと無理)に座っていたのですが、ここで気が遠くなりそうな出来事が。
酔ってんだか何だか良く分からない男性(しかも汗臭い)がバスに乗り込んできて...何を考えたのか、私と隣の男性とのわずかな隙間に無理矢理お尻を入れてきて...しかも私の方にのしかかるように座ってきたのです!
服を通して感じる暑苦しい体温...い〜や〜だ〜〜〜!!(号泣)
一応書いておきますが、普段は私、お年寄りにはちゃんと席を譲ります。ただ、負けず嫌いで短気でもあるので(笑)、例えば席を取ろうと我先に突っ走る人、降りる人を押しのけて電車に乗り込もうとする人、などには物凄く腹を立てます。でも面と向かって注意する程の勇気もないので、わざと鞄(私の愛用鞄はでかい)で進路妨害してみたり。我ながら嫌な人だ。
そんな中途半端人間なので、割り込みの男性にきつく注意することも出来ず、かといってすんなり席を譲るのはな〜んか自分が負けるようで悔しい(爆)。結局、うまいこと鞄で直接接触からガードしつつ素知らぬ顔で携帯ネットなどしていました。はっきり言ってバカです。(^^;; こんな妙な意地は張るだけ損な気もするのですが...性格だし仕方がないのかも。
そんなこんなで地獄のような20分も無事に過ぎ。家に帰るやいなや、着ていた服は洗濯機に放り込み、お風呂に飛び込んだことはいうまでもありません...あああ、気持ち悪かった。
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