バイト先から書いています+家で続きを書いてみる。(9/1第二版)
2001年8月30日朝からちょっとバイトに顔を出した後、例によってUと待ち合わせて大阪の美術展を見に行くことに。
しかしどうでもいいけど...最近はUといい、スローガン男さんといい、某ウサギさん&お父さん(謎)といい、某p氏(本人の希望により名を伏す)といい、男性とでぇとしてばっかですな。たまには女性同士でお茶したり買い物したりしてみたいものです。かなり切実。
...そだ、どっかの出会い系サイトに「でぇとしてくれる女友達募集中(はぁと)」とでも書き込みしてみようかしらん。しないけど。
それはともかく。美術展自体はたいしたことはなかったのですが、特筆すべきはディアモール大阪「カフェ・アスタリスク」の『フォーランチ』でしょう。フォー(ベトナムのうどん)とふわふわ卵焼き+ダシあんかけが乗っかったご飯の組み合わせ、栄養バランス的には炭水化物過多・野菜不足と診断されること間違いないのですが、ほんのり唐辛子の効いたダシがとにかく美味しい。関西人にはたまりません。日本人向けに味を調えてあるのもランチとして合格だと思います(少なくとも昼間から完璧アジア料理はちと辛い...)。水曜日定休、ランチタイムは14時半まで、800円。
それから茶屋町チルコポルト(要するにゲーセン)で本日稼働開始♪のギターフリークス6thをやったり、梅田ロフトで買い物したり、またチルコに戻ってギタフったり。GF6th最初の選曲はもちろん銀河鉄道999(ADV/G)。なんてったって日本の歌謡曲を異常に知らないこの私が大好きな曲。私だって知っている曲くらいあるのです(えへん)。その後、Uに「『夏色』って有名なん?」と真面目に聞いて殴られたりしましたが(爆)。
* * *
夜の京都に戻り、次はUが雑誌で見つけてきた新しいカフェに行ってみることに。西木屋町紙屋町のあたりにある「space Chocolat」はなんと6席しかない小さなお店です。座れるかどうか心配だったものの、夜の21時にケーキをつつく人がそう多い訳もなく。もっとも4席は既に埋まっていましたが。
手作り感を重視したテーブルにソファ、立派な音響設備、壁にはお洒落なポストカード...狭い空間にいかにも「今風」な内装、もはやこれが個性的と言えるのかどうかは分かりませんが、悪くはないです。それよりも私にとって重要なのはケーキのお味。フレンチ出身のパティシェが作っているだけあって、見た目は小さめでも濃厚ですっごく甘いのです。ケーキはこうでなくては。
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で、なんとなく隣に座っていたカップルを観察。
男性はまぁ普通のTシャツにジーンズ姿。女性の方はピンクの薄いキャミソールにスカートにビーズのミュール。もちろんばっちり化粧。いわゆる「きれいめフェミニン」ですな。外見はどう頑張っても私より年上なのですが、会話の内容から推測するに大学1〜2回生っぽい。そんな感じ。
それを見てふと思ったこと。やっぱり女性はふわふわで柔らかくて頼りなさげな人の方がもてるのかな...なんて。
私は万人に気に入られようとは露ほども考えない人間なので、こんなこと思った自分にまずびっくり。どんな風の吹き回しだか。私は自分に似合うと信じてジーンズ姿を通しているはずなのに、どこかでフェミニンへの憧れがあるのでしょうか。着ても似合わないのはほぼ確実なのにね。
自分は自分、世間に対し迎合することを拒もうとしているのに、自分に自信が持てずに「普通」への憧れを断ち切れない...語彙が貧弱でうまく表現できませんが、私にはこんな面があります。周りの友人たちが相当個性的であったがためにこんな自分をあまり好きにはなれない。背伸びしても疲れてしまう。
自分に自信を持つにはどうすれば。なかなか難しいな...と思った次第です。
...最後はえらく私らしくない文章+内容になってしまった。(^-^;;
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