大阪にて(1):念願のごたいめ〜ん編。(11/21PM→11/22AM微妙に修正)
2001年11月21日#以下は11/11の話です。遅くなって申し訳ない。
#一定期間後、適当に過去ログに移す予定です。
今日は九州の友人、U嬢とでぇと@大阪の日。香水関連の話が縁でメール交換するようになった方なのですが、なんせ二人を分かつ距離は直線距離にして600km以上。当然、お会いする機会もなければ顔も知らない相手。今日はたまたま社員旅行で関西に来られるということだったので、無理を言って自由行動の時間を空けて頂いたのです。
U嬢は朝からでも大丈夫だと言って下さったのに、私が早起きできないからというすっとこどっこいな理由で昼の12時に待ち合わせ。帰りの飛行機の関係でお話しできる時間はわずか一時間足らず。ううっ、申し訳ない...これも私が昼夜逆転生活をしているからいかんのです。せめて友人に会う時くらい早起きしろよ。>自分
さて、当日の私は当然のごとく寝坊寸前。相変わらず低空飛行な電車乗り換え技術を駆使しつつ、なんとか時間一分前(これが誇張でも何でもないのが恐ろしい)に待ち合わせ場所に到着。しかし...分かっていたことではありますが、待ち合わせに指定しておいた阪急梅田駅のBIGMAN前は人が多すぎ!です。目印の「目に痛い赤と青のカバン」を探そうにも、街中が原色あふれかえる大阪では何の役にも立ちません。どうしようもないのでU嬢の携帯に連絡。そして感動のごたいめ〜ん。
初めてお会いしたU嬢は、赤い服がお似合いのぷりちーなお嬢さん。
...あまりの恥ずかしさに、私はそのまま回れ右して帰ろうかと思いました。だってね〜、仮にもフレグランス愛用中と言うなら、外見もそれに見合った水準まで磨いてこそ個性的な香りが引き立つというものです。それなのに私は童顔よれよれジーンズ姿、どこから見ても世間知らずな貧乏学生...悲しすぎます。しくしく。まぁ、この時私がつけていたのが『ロリータレンピカ』だっただけマシなのかもしれませんが。(「不思議なおとぎの国」がコンセプトの香りらしいのでね)
挨拶もそこそこに。時間も少ないということで、そこらへんの喫茶店で二人してアイスクリームを頬ばるの図。お土産にラーメン♪を頂いたので、こちらも京都銘菓・阿闍梨餅と愛用中の手作り石けん(ネット通販で買ったのであって、決して私が作っている訳ではない)をお渡しする。我ながらワンパターンすぎ。
実際のU嬢は非常に綺麗な標準語を話される方でした。語尾がくっきりしていて聞きやすいし、はきはきとしていて非常に上品。
これまで、私にとって九州出身の知り合いは学部生時代の友人一名のみ。しかも彼は4年間京都に住んでいながら、かたくななまでに博多弁を崩さなかった人です。「〜やっとるけん」「〜じゃけんね」...あの語尾は話している方が思わず引きずられそうになりますな。懐かしい。それはともかく、九州の人は大抵こういったイントネーションで話しているものだと思い込んでいたので実に新鮮でした。
もっとも、私自身は文章を書く時に標準語を使うことが多いので、実物ははんなり(?)京都弁を話すのにはちょっと驚かれた模様。文章と話し言葉の乖離はなかなか面白いものです。
そして香水や洋服といったオンナノコな話で盛り上がる。いやもう、普段は野郎ばっかに囲まれた灰色の生活を送っている私としては、心が潤うひとときです。大感激。何故かぷこ24歳説(笑)も出たりしてちょっと嬉しかったり。最後にはきっちりと京都の紅葉の宣伝をしておく。今の季節は本当に綺麗ですよ...ぜひ一度、どうぞ。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、名残を惜しみつつも空港への高速バス乗り場でお見送り。遠いところを本当にお疲れさまでした。>U嬢 ただ、実物の私がこんなんで本当に申し訳ない...メールでの印象が思いっきり破壊されていないといいのですがね。あぁ不安。
そして私は次の目的地へ...【続く】
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