*本日のちょいとヲトメな話。*
2002年10月16日空席が目立つ、夜のJR車内にて。
クロスシートの向かい側でシャネル「エゴイスト(推定)」を香らせていたお兄さん。
アナタつけすぎですってば(涙)。
乗り込んだ瞬間に発信地がすぐ特定できるなんて。
『抱きしめられた時、相手にふんわり薫るもの』
フレグランスはこの程度の控えめさで纏った方がいいように思います。
自分は素敵な香りだと感じていても、その香りを苦手とする人は必ずいるはず。
(私も「デューン」や「レールデュタン」で頭痛を起こすので)
本当に親しい人にしか分からない、というのもいいじゃない?
* * *
急に編み物をしようと思い立ち、手芸屋さんへ。
白いほわほわの毛糸を一玉、金色のかぎ針。そしてマフラーの本を少し立ち読み。
間違っても「高嶺の花のあの人に暖かいマフラーを編んであげるの♪」なんて少女漫画の読み過ぎ的ヲトメチックな考えからではなく(笑)。今年はマフラーをいろいろ揃えてみようかと思っているのですが、店を何軒もハシゴしてもなかなか気に入ったデザインのものが見つからない。だったら、自分で編んでやれと思った訳です。
私は棒針編みは出来ませんが、かぎ針編みは意外にも得意です。
熱中していたのは小〜中学生の頃ですが(当時は人並みにヲトメな思考回路を有していた、かもしれない)、今でも普通のマフラーなら数日で完成できる自信があります。かぎ針編みは編み目が雑であまり好きじゃないけど、デザインを上手く考えればそこそこ見栄えのいいものも仕上がるのではないかと。
今回は、薄手かつざっくりめに細い毛糸で編んでみましょう。
で、スタバでキャラメルマキアートを前に意気揚々と編み始めたはいいのですが。
この毛糸、ところどころループ状の糸が飛び出していて編みにくいことこの上ない。なんせ鎖状の編み目とループの区別がつかない...こりゃ棒針編み専用の毛糸やん、と気付いても後の祭り。最初の鎖編みを30目ほど進めた時点であっさり放棄(笑)。
明日はもうちょっと素直な毛糸を買ってこよっと。
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