*本日の超特大オムライス。*
2003年2月28日この話、わざわざ書くかどうか迷ったのですが……やはりこれは文章化しておかないと呪縛から逃れられない(笑)と思ったので、一応。
前日夜、携帯メールでいきなりぼの氏(「お気に入りのリンク」欄参照)に召喚されたため、この日は京都に出向く。目的は京都人、もしくはオムライスフリークなら大抵はその名を知るであろう、河原町御池『アローン』(→http://www.atkyoto.net/shop/alone/)の超特大オムライス。
私自身もアローンのオムライスの噂は知っていたのですが、実際に食べたことはありません。実は2日前と1/6にもぼの氏と共に(1/6はtak氏とも)店の前まで出向いていたのですが、どちらも臨時休業で門前払い。空を仰いで不運の涙を流したのでありました。よよ。
今日こそはと三度目の正直、三顧の礼。めでたく営業中。
あまりの嬉しさに舞い上がったのか、無謀にもオムライスを一人一個注文してしまいます。あらかじめ某氏に「他のランチメニューをライス抜きで(←ここ重要)頼むべし」とアドバイスを受けていたのにね。で、数分後のテーブル上はこんな感じ。
→http://yakitori.no-ip.com/~mooncat/diarynote/030228/alone_1.jpg
携帯電話やテレカ大のカードと比較してみましょう。
(厳密には、比較物はテレカではないのですが正体は気にしない)
→http://yakitori.no-ip.com/~mooncat/diarynote/030228/alone_2.jpg
蛇足ながら解説しておくと、このオムライスなる物体は直径20cm以上、使用される卵は3個、ご飯は2合分。それなのに値段は580円。柔らかめに炊き上げられたケチャップライスと上にかけられた甘酸っぱいソースの取り合わせが絶妙です。とまぁ、これ以上はgoogleで「アローン+オムライス」とでも検索して下さい。十分過ぎるほどの予備知識とこれまでの戦士たちの戦いの軌跡が手に入ること請け合い。
予想を超えた大きさに恐れおののきつつも、頼んだ物は仕方がないのできちんと頂きます。頂くのですが……いかんせん小食な私にはやはり大きすぎる。ソースは私好みの味なので問題ないのですが、ケチャップライス中のシャキシャキ玉ねぎがどうにも苦手でスプーンが進みません(私は筋金入りのネギ嫌い)。
結局、2/3ほど食べた時点で私はダウン。農学部出身なのにお米その他の食材を無駄にするような行為をしてすみませんすみません(泣)。
……はぁ、これでやっとオムライスの怨念を昇華できました。
* * *
口直しに、京都御苑の梅の花でもどうぞ。
→http://yakitori.no-ip.com/~mooncat/diarynote/030228/ume_gyoen.jpg
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