昨日、大騒ぎに騒いだ携帯電話紛失事件ですが、なんと手元に戻ってきました! 昨日・今日と家の周りを探してみても見つからず、ダメもとで警察署に電話してみると「届けられていますよ」との答えが。お騒がせして申し訳ありませんでした...(^^;;

 喜び勇んで大津警察署まで引き取りに。るんたった♪な足取りで警察に行くケースもなかなか珍しいことでしょう。実は、警察署に足を踏み入れるのはこれが生まれて初めて。心中かなりドキドキものだったのですが、別に捕って喰われるでもなく(そりゃそうだ)簡単な身元確認だけですぐに電話を渡してもらえました。

 もう絶対にケータイは落としません。本当に気をつけないとね。自分の都合はともかく、他人の個人情報を落っことすのがどんなに怖いことか、しみじみ実感できましたから。

 ところでこのケータイ、どうやらうちの最寄りの派出所(といっても家から徒歩15分程離れている)の警察官がパトロール中に拾って下さったようです。結構大きな学区内でたった一つの派出所。ここのお巡りさん、日常業務だけでもお忙しいでしょうに、年に一度は各家庭を訪問しては異状がないか尋ねたり、時間があればパトカーで管内を巡回したり...と仕事熱心な方です。ホント、いざという時に頼りになる警察官がいるのは心強いことですね。明日になったらお礼を言いに行こう。

 お巡りさん、本当にありがとうございました!(^-^)/

天国と地獄。

2001年5月20日

 昼少し前、JRの駅で携帯電話を持ってくるのを忘れたことに気づく。あれあれ? いつもの通りジーンズのポケットに入れてきたはずなのに...と思いつつ、これだけのために家に戻るのも面倒で。今日一日はケータイなしで行動することに。

 腹痛のお陰でここ数日間、一日1000kcalもなさそな流動食を強いられてきた身としては、とにかく美味しいものが食べたくて食べたくて。そこで気まぐれに芦屋まで出掛けてみることにしました。目指すは、ぜひ一度食べたいと思っていたクレープ・シュゼット。

 クレープ・シュゼットとは...薄く焼き上げたクレープを、柑橘系のリキュールを加えたオレンジソースで煮込んだデザートのこと。
 時は19世紀、フランスを訪れたイギリス国王エドワード7世(当時皇太子)をもてなすため、シェフのアンリ・シャルパンティエによって創作されました。そのあまりの美味しさに感激した皇太子は、その時同席していたシュゼット嬢の名を取って「クレープ・シュゼット」と名付け、シェフの才能を讃えたとか。

 そして今回のお目当ての店は、まさにそのシェフの名を店名とした「アンリ・シャルパンティエ」だったりします。


 JR芦屋駅に到着。まずは「シーキューブ」でパスタランチを頂いてから(この店は「アンリ〜」の姉妹店らしい...ソースの味に深みがあってすごく華やかな味! 良い食材を使っていると見た)、お目当ての店までてくてく歩く。少しは運動しておかないとね。

 さて、この「アンリ〜」ではクレープ・シュゼットをオーダーすると、なんとワゴンサービスで材料をテーブルまで運んできて、ウエイターが客の目の前で調理してくれるのです。オレンジソースを火にかけ、丁寧にクレープを並べて少し煮込み、最後にリキュールを加えて、ちょいと傾けて火をつけてアルコール分を飛ばして...フライパン上にぽっと輝く炎がなんとも美しい。見ているだけで期待が高まってくるような、作る楽しみにあふれる演出です。

 そして出来たてほやほやをいただきます...何だかもう声も出ません。濃厚な、リキュールの香り漂うオレンジソース、ただひたすら甘くて美味しい。甘党で良かった...と心から感謝するひととき。

 その後、「ビゴの店」で自宅用のパンを購入。芦屋から御影に寄って、いつもの「DANKE」でコーヒーを頂く。相変わらず素晴らしいウインナコーヒー。今日は本当にいい日だった、と幸せの余韻に浸りつつ帰宅の途につきました――


 しかし、楽しい時間は続かないというか、人生楽ありゃ苦もあるさというか...家に帰った途端、幸せの絶頂から恐怖のどん底へたたき込まれる現実が。

 「け、ケータイがない〜〜〜〜〜〜っっっ!」

 そう、なんと家にも携帯電話がなかったのです。ということは午前中にどこかで...? 慌ててバス会社に電話して確かめてもらったところ、どうやら家からバス停までのわずか数百mの間で落としてしまった模様。すぐ携帯会社に連絡して電話を止めてもらう。この時点で既に落としてから半日経ってしまっているのですが、止めないよりはマシでしょう。

 電話番号の大半は手帳に控えてあるし、PHSも持っているので私自身の生活にはそれほど支障がないのですが、問題はメモリ内の他の人の電話番号やメールアドレス。個人情報を悪用されないかと思うと不安で不安で...腹痛が再発しそうな感じです。あう。


*参考サイト*
 アンリ・シャルパンティエHP → リンク

 巷で流行中らしい(自信はない)スニーカー・イン・ソックス。これは意外に良いですね、びっくり。最初に見た時は足袋?と思いましたが、履いてみるととにかく身軽で体感的にも精神的にも涼しいことこの上なし。外からはほんの少ししか見えないので、万事に地味な私でも冒険していろんな柄を試せそうです。

(何のことやらさっぱり...ヽ( ´ー`)ノな男性の方々へ解説:
 これはくるぶしまでの長さしかない、短いソックスのことです。当然ながら靴を履くと外からは上部1cm程しか見えないのですが、その1cmの色やデザインでお洒落を楽しむという。謎といえば謎な靴下ですね、確かに)

 いや、サンダルよりスニーカー、パンストより靴下を好む私には嬉しい流行です。私自身、本来は流行にはメチャクチャ疎い人間のはずなのですが、自分にとって都合のいい流行なら喜んで乗っかります。今年はひざ下丈ジーンズの出番が増えそう。

 一方、同じく流行のヒップハングジーンズ+太めベルト...私には絶対に無理ですね。だいたいあれは、小さめヒップに足がすらりと長い、男性的な体型の女性が身に着けるから似合う訳で。私のような小柄デカ尻 (^^;; 人間が真似しても、単なる短足に見える危険性大ですな。あのジーンズをはきこなせる女性は心底羨ましいです。

 でも、実はファッション誌が派手に書き立てるほどに売れてはいないと見た(笑)。だって、どう考えても日本人女性の一般的体型には合いっこない型だから...


*今日の煩悩(笑)*
 腹痛はある程度おさまったようなので、今日の夕食は河原町御池の「アンチョビ」で念願のバジリコスパゲティ。うーん幸せ♪

*今日の・・・*
 昨日の日記でご心配をおかけした皆様、本当にごめんなさい。
 そして、暖かい言葉をありがとうございました...
 私はきっと、元気になります。

I blame...

2001年5月18日

昨日まであれほど騒いでいた、腹痛+発熱騒動。
どうやら風邪ではなかったらしい。

親に真顔で「ストレス溜めてないか?」と聞かれた。

どうやら私は、ストレスを上手く発散しているつもりでも、
自覚できないストレスを心に沈殿させているらしい。
そして、臨界点に達すると『腹痛』の形をとって現れる。

論文も人間関係も、大抵のことは乗り切ってきたつもりだけど、
不確定な自分の将来に関わる話は別。
そういえば、浪人中も腸炎で3回は倒れたっけ・・・
あの頃も普段と変わりなく生活しているつもりだったのに。

浪人中の私も、現在の私も、
自分に出来る精一杯をやり尽くしているとは到底思えないし、
夢に向かってもっと苦労している人は数多くいるはず。
こんなぬるま湯に浸った生活を送っているようでは
他の人に申し訳ないくらいなのに。

それなのに・・・

そう、理由は分かっているのに行動に移せないでいる自分。
自分を責めつつも、責めることが出来ない。

ダウン。(2)

2001年5月17日

 今日も朝から腹痛&微熱状態。夢見悪し。布団と仲良くしていたいのはやまやまなのですが、そういう訳にもいかず胃薬と鎮痛剤を飲んで大学へ。こんな日に限って大事な手続きがあるなんて...しんどい体で遠距離通学は辛いです。
 大学ではTAの手続きをすませた後、1時間ほどコピー機と格闘(時間切れにつき翌日再試合)。某友人と一瞬だけ遭遇したのち速攻で京都駅行きのバスに転がり込みました。やれやれ。

#長い時間待たせたのにぶっきらぼうに帰ってしまってゴメン。
#体調がひどくて...埋め合わせはまた今度。>某友人=熊猫海豹

 途中、京都駅であまりの腹痛に我慢できなくなってしまい、薬屋さんに駆け込むことに。症状を説明するとこともなげに「ちょっと前に流行った風邪ですね」と言われました。そうですか、流行遅れの風邪ですか...何となく気が抜けたように悲しくなるのは何故ですか。でもまぁ効きそうな漢方薬を購入して一安心。

 そしてそして、こともあろうにこんな日に限って...今日は親の誕生日だったりします。我が家の誕生日メニューは赤飯に尾頭付きの鯛、そして食後にはケーキ。しかもケーキ購入係は私と決まっているので、好きなケーキを選ぶ絶好のチャンスなのに。

 自他共に認める食欲魔人としては、空腹なのにもかかわらず胃袋が食べ物を受けつけてくれないことほど悲しいことはないですね。お赤飯も鯛も美味しいのに少ししか口に出来ないし、しかもすぐにトイレに駆け込む羽目に(涙)
 そしてケーキ。いつもの私なら迷わず「アンリ・シャルパンティエ」のドーム型ショートケーキを選んだはずですが、いかにも生クリームがお腹に悪そうで。今回は胃の調子と相談して「ユーハイム」のバームクーヘンを購入(これもすごく美味しいですが)。それでも大半を残してしまうなんて...バカバカ私の胃袋。(>_<)

 何だか悔しいので、完治の暁には真っ先に美味しいものを食べに行くことを決心しました。まずは大好物のバジリコスパゲティ。


*今日のしみじみ自分の年齢を感じた出来事*
 駅で見かけた金髪ミニスカよれよれ女子高生(あれは『よれよれ』としか形容できん)。普段なら珍しくもなんともないのですが、私の出身高の制服を着ている子がいてほんのりシュール。
 いや、あの高校はもともと生真面目でお堅い子が多かった(でもお嬢様系では断じてナイ)ので違和感を感じたのですが...卒業して8年も経つと校風も変わってくるのでしょうね。いやはや、私も歳をとったものです。ふぅ。

ダウン。

2001年5月16日

 また熱を出してしまいました...現在、38度前後を行ったり来たりしております。布団の中で日記書き、しくしく。

 今回は腹痛を伴う風邪のようです。食欲が殆どない上に(私としてはかなり異常だ)、無理して食べると途端にお腹がぴーぴーごろごろ状態に...ダイエットになっていいね!などと余裕をかましている場合じゃないですね。今日はおとなしく寝ときます。


*今日の初○○*
 まだ5月なのに今年初めて蚊に刺された(滅)しかも3箇所。
 腕を2箇所刺されるのはまぁいいとしても、もう一箇所はちょうど左の瞼。蚊に刺されると見事なほど腫れあがる体質なので、今はプチお岩さんと化しております。こんな顔誰にも見せられないよ...しくしくしくしく。

1) まず、両足にそれぞれ500gのおもりを巻いて...

・腹筋:50回
・足を上げる方の腹筋:50回
・背筋:60回
・再び腹筋:30回程度
・うつぶせになって片足ずつ振り上げ:4種類を各30回程度

2) 次に、1.5kgのダンベルを両手に持って...

・上体ねじり運動:50回程度
・スクワット:4種類を各10回程度
 (※上記2つを3回繰り返す)
・腕の運動:数種類を10回ずつ(観音開き、腕の上げ伸ばしetc.)

3) 最後に、気が向いたら柔軟体操とか腹筋したりとか...

  +  +  +

 以上、私のダイエット用筋トレメニューです。(^^;;

 私の場合、最初はウォーキングでダイエットしようと試みたのですが...歩いても歩いても体重に変化がありませんでした。それ以上太るということもなかったのですが。
 そこで思い当たったのが基礎代謝。私はどうも代謝がうまくいかない体質らしく、真夏でも殆ど汗をかかなかったりします(そして熱を放散させられずに熱射病で倒れる、と)。体脂肪率も半年前までは30%を余裕で超えていたし...そこで、まずは筋肉をつけて基礎代謝量を高めておかないと、脂肪の燃焼効率も悪いままという訳です。

 筋トレの中でも効いていると実感できるのは、やはり腹筋。考えてみれば、中学でブラスバンドに所属していた時、腹筋を1日200回はさせられていたのですが、その頃は今と比べてもスリムだったよなぁ...と遠い目。その甲斐あってか、10年以上経った今でも腹筋運動だけは苦になりません。

 1月頃、筋トレを始めた時はこれより軽いメニューをほぼ毎日。数ヶ月経って慣れてきてからは、上記メニューを週に2,3回。おかげでかなり筋肉がついて、全身ぷよぷよ状態が大分マシになってきたようです。体脂肪率も4〜5%減ったしね。
 ただ、欲を言えば...もう少し太ももが細くなってくれればねぇ...(苦笑)もっとも、足は一番痩せにくい場所らしいし、地道にスクワットするしか方法がないのでしょうか。足痩せに効果的な方法をご存知の方、ぜひ教えて下さいませ。 

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2001年5月14日

新緑の樹が風に揺れるように。
目には見えなくても、風は確かに存在するように。

私も、確かにそこに「在る」人になれたらと願う。

初体験。

2001年5月12日

一緒にゲームをしたり、食事を楽しんだりお茶したり。
ただ、それだけの関係のつもりだったのに。
無防備にも誘いに乗ってしまった私が悪かったのでしょうか。

私の方にも好奇心があったのは否定できないのですが...

今までに外を通りかかったことはあっても、
足を踏み入れる日が来るとは思ってもみなかった、あの建物。

フロントで番号札を受け取り、エレベーターで6階へ。
廊下の両側に個室が並ぶ...初めて見る光景に一瞬たじろぐ私。
そんな僅かな動揺を感じ取ったのでしょうか、
彼は微笑むと、慣れた仕草で部屋に案内してくれました――



  *  *  *

 ということで、カラオケ初体験です(笑)

 驚かれるかもしれませんが、私はこの歳になるまでカラオケに行ったことがありませんでした。なんせ歌謡曲(特に流行曲)には恐ろしく疎い上に、筋金入りの音痴ときていますから。ただ、今回は「歌わなくても聴いているだけでいいから〜」と誘われたので、そんなら良いかと後をついていった次第。

 今日はゲーム関連のミニオフ会でした。本日のメンバーは東京からの客人・I氏と西明石在住のG君。「都路里」で抹茶パフェ→ゲーム三昧→「イノダコーヒ」で美味しいコーヒーとサンドイッチを頂いた後はカラオケへ。いや、カラオケ店ってスゴイんですね。まさか居酒屋並みのフードメニューがあるとは思いませんでした(当たり前じゃん!って言わないで下さい...)。ついついピザを頼んでしまう私。あぁダイエットが。

 さて、ピザをぱくつきながら他の人の歌声を拝聴。I氏はゴダイゴにオフコース、イエス、ビリー・ジョエル、とさすが30代ならではの渋い選曲です。しかし...G君、何故に君の選曲は「超人バロム1」だの「バビル2世」だの「がんばれ!!ロボコン」だの「怪傑ズバット」などと続くのですか? しかも素晴らしいアニメ声、大爆笑のひとときでした。あんたは一体何歳だよ...(答え:18歳♂)

 今回は私は歌わずに聴いていただけですが、カラオケがストレス発散になるというのが分かる気がしますね。皆さん、実に楽しそうに歌っていらっしゃいますから。自分も一曲ぐらいは歌えるようになりたいのですが...歌うとすれば「宇宙刑事ギャバン」か「宇宙船サジタリウス」くらいかなぁ。(私も古すぎ)

 と、その前に。音痴を治さないと人前では絶対に歌えないことに気付きました(笑)誰か上手い人に特訓してもらわないとね。


*今日の頂き物 from I氏*
 TOMIXのHOゲージ、クハ481-300形が2台...要するにかなり大きめの鉄道模型(爆)しかも私の大好きな国鉄色ですか。わぁい、ありがとうございます。>I氏
 うーんしかし、先頭車が2台だけではなんか寂しいですね。ここは中間車も揃えたいような。サロ(グリーン車)もあるとなお良し、ボンネット型先頭車もカッコいいね...ってこれがI氏@HOゲージ愛好者の狙いですか?! Σ( ̄□ ̄;;) 私、貧乏なのに。

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2001年5月9日

同じ内容でも、書く人が違うとこうも受ける印象が変わるのか。

自分が苦手としていた分野の文章を読んでみて、
改めて、言葉が持つ力の大きさに気づかされる一瞬。
そう、私は恋愛の話が嫌いだった訳ではない...
その言葉を司り支配する、書き手の感性が苦手だったのだと。

好きなものは好き、苦手なものは苦手。

私は私の感じたものを大切にしていかないとね。
他人に合わせる必要はない。自分を変えていく必要もない。
感性に、間違いなど存在しないはずなのだから。


 前日の夕食後、ちょいとうたた寝のつもりでホットカーペット+毛布装備で横になり...
 気づいたら思いっきり朝だった。カーテン越しの朝日に涙。

  +  +  +

 木屋町御池に葬儀センター建設計画? マジっすか京都市?
(註:木屋町とは…いかにもお値段高そうな高級懐石料理店とお気軽居酒屋がごっちゃに軒を並べる、京都有数の「食」の観光地)

 そりゃ、葬儀場は人間誰もが一度はお世話になる施設だし、建設は不可欠だとは思うけど...なにも観光にダメージを与えかねない場所に建てなくても、他にもっと場所があるだろうに、ねぇ。ただでさえ京都は年々観光客が少なくなっているというのに。

 個人的には、そんな土地があるなら公営の自転車置き場を作ってほしい...つか作って下さい京都市。地下鉄や私鉄の駅が近くにあるのに、撤去されるのを覚悟で路上駐輪しなきゃいけないなんて、あまりに利用者のことを考えなさすぎ。こちらも好きで違法駐輪している訳じゃないんだよ...(泣)

  +  +  +

 23日、茨城の18歳少年がネットの出会い系サイトで知り合った女性を刺殺するという事件があったそうで。こういうネット絡みの事件が起こると、必ずウチの親はテレビを見ながら「お前もこんな所に出入りしてないやろな?」としつこく聞いてきます(苦笑)

 この際、はっきりと自己申告。
「出会い系サイトなんて見たこともない!」これ本当。

 だいたいなんで、舌なめずりして待ち構えている狼どもに餌をやらなあかんのや(笑)。新しい出会いは普通の掲示板や『-宙』、このDiary Noteで十分間に合っているし、こちらの方がまだ信用できる。広く浅い交流なんて必要ない。私にとっては「狭くても居心地の良い空間」の方が大切だからね。

  +  +  +

 今日の晩ご飯は久しぶりにカレーを作ってみる。カレールー(甘口)のストックが切れていてしばし慌てたけど、どうやら蜂蜜を多めに入れることで解決した模様。我ながらおいしい♪

健康診断の話。

2001年4月24日

 今朝は慣れない早起きをして大学の健康診断へ...と書きたいところですが、最近の私は「朝寝昼起き」のリズムに支配されているため、どうしても夜寝ることができません。仕方がないので、明け方に30分うつらうつらするだけで家を出る(爆)。こんなんで検尿とかレントゲンとか、まともな結果が出るのでしょうか?

 眠い目をこすりつつ、一時間半の混雑に耐えて大学に到着。こんな朝早くに大学に来るなんて去年の健康診断以来かもしれません。北京の朝にたとえられる校門前の自転車の混雑ぶりに、初々しい新入生の頃の自分を思い出します。あぁ、あの頃は1コマ目から真面目に授業に出ていたのにね...(半年しかもたなかったけど)

 さて、検診受付を済ませて身長・体重測定して...わぁい、去年のカルテと見比べると体重が6kg減! 去年の計測でお医者さんに「あなた、この1年で太りましたねぇ」などと言われたのを思い出して(でも相手が医者なので言い返せない...)ちょっと胸を張ってみたり。もっとも、まだ標準体重かどうか微妙なレベルですが。

 時間が余ったので、今度は無謀にも寝不足の目で視力検査(任意)を受けてみることに。私は何故か視力だけは良いです。毎年小学生の時から計測していますが、両眼とも1.2以下には落ちたことがありません。ちょっと自慢。その代わり性格とかオツムとか顔とか口とか、悪い所は嫌というほどあります(爆)。とほほ。

 そんなこんなで今年の結果も右眼1.2、左目1.5。係員に「コンタクトしていませんか?」と疑われてしまいました...確かに、うちの大学では視力矯正しない人の方が少数派でしょうね。今は全国的に近視の人が増えているのかもしれませんが。

 それからレントゲンを受けて、今年の健康診断はこれでおしまい。その後、速攻で研究室に行って昼まで寝ていました。せっかく朝早く大学に行っても使い物にならないです、自分。


*今日の2ヶ月ぶりの散髪*
 4cm近くがしがし切ってもらって、今は約12cmのショートカット。髪を短くすると童顔がより幼くなってちょっぴりご満悦。現在の見た目年齢は22歳?(肌年齢を除く)

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2001年4月23日

 他人と比較することをやめると楽になるね。
 私は私。

バイキングの掟。

2001年4月22日

 お昼はカレーバイキング。今日行ったお店はご飯と4種類のカレー、サラダが取り放題なのに加え、インド人の店員さん(推定)に頼むと大きさが200平方センチメートル(推定)はありそうな焼きたてのナンを持ってきてくれます。私はナン1枚とご飯軽く2杯にカレーでもう食べられません状態に。うーん満足。

 ところが、隣の席に座っていた女子高生(推定)二人、平然とナンのお代わりをしているじゃないですか。しかもどうやら二度目のお代わり...? なんとなく眺めていると、案の定1/3も食べないうちに「お腹いっぱ〜い☆」と言いながら座席に倒れています。
 むぅ、食べきれないなら取らないのがバイキングの掟でしょうが。自分で取っといて残すのはルール違反、最近の若い子はどうもこのへんが分かっとらん、くどくどくど...などと一人で憤慨していた私ですが、支払いの時にもう一度見てみると。

 一人がカバンの中から取り出したるは...た、タッパー!?

 タッパーというか、サンドイッチを入れるようなプラスチック製の籠。これに食べかけのナンを丁寧に詰め詰めしているのです。わざわざ家から持ってきたんかい!と心の中で思わずツッコミ。いやはや実に素晴らしい。

 私としては、無駄に残して食べ物を粗末にされるよりは、持って帰って明日の朝ごナンにでもしてもらった方がよっぽど許せますね(お弁当箱にご飯とカレーを詰め詰めまでエスカレートすると、さすがに常識を疑ってしまうでしょうが...)。まぁ、今回は女子高生の作戦勝ちということで。

祝・200日目。

2001年4月21日

 10年ぶりにCONVERSEのスニーカーを買った。
 足取りも軽く――

  +  +  +

 ダイエットと運動不足の解消のために。ポケットピカチュウをお供に、一日一万歩を目標に歩き始めて今日でちょうど200日目。根性のない私にしては長く続いたものです。

 今日までの累計歩数は201万3645歩。そのうち1〜2割はバスや電車などの公共交通機関でカウントされた可能性が高いですが、それでも平均して一日に9000歩近く歩き続けたことになります。一日中家にこもるor風邪で倒れていたり、つけるのを忘れて外出した日も少なくないことを考えると結構すごいかも。

 今では長時間歩くのにもすっかり慣れて、花見がてらに高瀬川沿いをずーっと散策したり、四条河原町からJR京都駅まで(徒歩約40分)スターバックスのコーヒー片手に平気で歩いてしまったり。それが意外とストレス解消になるのです。普段は通らない道を歩いていると、思いがけず新しい店を発見できたりして一石二鳥。

 そしてな・に・よ・り。ダイエットできた!!!のですよ。今まで着られなかった服が着られるぅぅ...(感涙) 成果が目に見えるというのは嬉しいものです(ある程度の食事制限やダンベル運動も併用しましたが)。結局、私にとってはジムよりもプールよりも歩くことが性に合っていたということですね。

 ただ、ここで止めてしまったら元の木阿弥。次は300日を目指して頑張らないと。なにしろ私、すぐ油断して元のぐーたらな生活に戻っちゃうからなぁ...(今まで何度同じ事を繰り返したか:滅)

いつかは夢を。

2001年4月20日

 ORIGINSの「Spring Fever」は今の季節にぴったり。
 爽やかで少し甘くて、街角にたたずむ気まぐれな春の風。

  +  +  +

 ゼミが終わった後、5日後にはイギリスに留学する友人と夕食。「とにかく日本食が食べたい〜」という友人の希望で、三条の某とんかつ専門店に向かうことに。このお店、キャベツと味噌汁はお代わり自由。ヒレカツはさっくり柔らかくて、豆腐コロッケはさっぱりヘルシー...私は肉類や揚げ物が苦手で(食べると胃がもたれる)カツの類は滅多に食べないのですが、この店はなかなか気に入りました。客層も女性客中心だったし。

 イギリスの話に献血の話、教授の悪口(笑)に栄養ドリンクやコーヒーは如何に生活に欠かせないかを力説し合う...妙齢の女性二人の一般的な会話とは微妙にずれた話題のような気がしなくもないですが(お洒落の話なんぞひとっことも出なかった)、それでもとんかつをつつきながら盛り上がったのでした。彼女とこんなに長い間話し続けたのは、大学に入学して初めてのことかも。

 気がつけば、同じ学年のクラスメートのうち、学部1回生の時からずっと大学に残っているのは彼女と私の二人だけ。男性社会の中で、お互い長く頑張ったよね。この先、二人の進む方向は恐らく異なることになるでしょうが、ずっとそれぞれの夢を追い続けていけることを願ってやみません。
 二人とも、ここまでやってきたのだから。


*16日分の体調不良の件・その後*
 「ビタミンCが不足すると血が止まりにくくなるよ」と相方に言われ、慌てて野菜ジュースとビタミンC&Eのサプリメントを飲んだところ...次の日には治まってしまいました(爆)。ご心配をおかけしました。
 しかしだ。この飽食ニッポンにあって、私はそんなにすさんだ食生活を送っていたのでしょうか...(偶然、回復時期と重なっただけという説もあり:こちらの方が有力、と願いたい)

みかんちゃん。

2001年4月19日

 大学構内のハナミズキが満開に。
 白と薄紅、柔らかな花びらに春の陽差しを受け止めて。

  +  +  +

 『聴導犬』をご存じでしょうか。

 盲導犬は今では一般にも広く知られた存在となっていますが、聴導犬はまだまだ日本では頭数が少なく、市民権を得ているとは言い難いのが実状のようです。

 聴導犬は、補聴器では対応しきれないような重度難聴者とともに生活し、生活の中で必要最低限の音を主人に知らせる役割を果たしています。目覚し時計や電話の呼び出し音、赤ちゃんの泣き声、そして来客のチャイムなど……。火災探知機や非常ベルの音を知らせたり、歩行時に背後から自動車が近づいた時は主人に飛びついて避けさせるなど、難聴者が一人で生活する際の、万が一の危険回避に欠かせない存在となっています。

 さて、今日の夕刊(朝日新聞)によると……昨年1月、JR西日本が聴導犬の同伴乗車を許可し、今日が初めての乗車だったとか。この聴導犬の名前が「みかん」ちゃん。乗車中もほえたり暴れたりすることなく、終始役割を果たしていたそうで何よりです。

 盲導犬はその役割も重要性も見た目にすぐ分かるだけに、比較的早く日本社会にも受け入れられ始めているようです。一方、難聴者は傍目にその障害が気付かれないことが多いため、聴導犬の役割も認識されにくいように感じます。
 しかし、他人に過度に頼ることなく社会的に自立した生活を送りたいと願う気持ちは皆同じ。聴導犬が難聴者にとっての自立への道であるならば、社会としてもより広く受け入れる姿勢を整えるべきではないでしょうか。

 今回の車内同伴許可は大手鉄道会社では初めてのケース、そして聴導犬同伴を認めているデパートやレストランは未だごく少数だとか。バリアフリーが叫ばれる現在にあっても、一人一人が自立した生活を営むためにはまだまだ地道な活動と理解が必要なのだ、と痛感させられた新聞記事でした。

*参考サイト*
『ヒアリングドッグを育てる会』(リンク
『聴導犬・美音とゆかいな家族』(リンク

ネットで本名...?

2001年4月18日

 何となくgoogleをいじっているうちに、偶然知り合いの日記を発見(だって本名でひっかかるんだもんな...)。つい読みふけってしまう。研究と趣味をきちんと両立されている様子、見事です。

 私も頑張らないといけないのだけど。

  +  +  +

 それにしても...ネット上で本名を出す(出せる)人は勇気があるなぁ、と。その危険性については散々言われ尽くされているし、リスクを承知で&発言には全責任を持って公開しているのでしょうが...私には絶対に不可能です。ここでは居住地と性別を明言しているだけに、なおさら神経を尖らせてしまう。

 本メアドは絶対非公開、万一の時のためにフリーアドレスを複数取得、メールを直接やりとりする人以外に本名は知らせない etc。いやはや、当然の自己防衛とはいえネットは女性には住み難い世界です。その甲斐あってか、幸い今までにウイルスや嫌がらせメールの類の被害は一度もありませんけどね。(Mac使いなのでウイルス感染確率は元から低いでしょうが)

 #つか、そこのお嬢さん。顔写真をHPに載っけるなんて...(汗)
 #見ている方がハラハラするので止めて下さい。マジで。

 それより何より、私が気まぐれにやらかしたように、googleか何かで私のDiaryの存在が大学関係者に突き止められてしまったら...遊び呆けている毎日がバレてしまう。あな恐ろしや。
 いや、ゲーム好きなのは研究室でも周知の事実なんですが、そこはそれ、限度があるということで。ははは...(^^;;

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2001年4月17日

 何気なくふら〜〜〜っヽ( ´ー`)ノと書いた文章が
 期せずして面白く読めることは多くても...
 意識的に面白い文章を書くのは難しい。

 日々修行。ううっ。


*今日のギタフリ*
 クラパ3(Basic/G)初クリア!!
 後ろで見ていた女子高生二人が拍手してくれました。嬉し...(^-^)

師を超える時。

2001年4月16日

 体調がどうにも元に戻ってくれません。流石に2週間以上も生理と頭痛が続くなんて、ねぇ。(男性も読んでいらっしゃるのに、こんなことを書くのはちと憚られるのですが...(^^;;)

  +  +  +

 本日夕刻、久々に音楽ゲームの師匠・後輩Eに遭遇することに成功せり。今日までゼミ準備修羅場モードに突入していたため、ゲーセンに行く暇もなかったとか。お疲れ様です。なでなで。
 普段は一人で孤独に練習しているので、友達と遊ぶのは楽しいですね。人のプレーを見るだけでも参考になるし。

 後輩Eとの師弟関係(押しかけ弟子的関係とも言う)は数年前まで遡ります。当時の私は毎日のように『電車でGo!』を乗務しておりました。我ながらなんつー女子大生だ。
 そんなある時。ほんの気まぐれから、ゲームが上手いと評判だった後輩Eに「音ゲーの手ほどきして♪」とお願いすることに。ギターフリークス、ポップンミュージック、ビートマニア etc ...当時出荷されていた音ゲーを次々に体験させてもらったはいいのですが、初心者用の曲ですら一度もクリア出来ず。自分の音楽センスのなさを改めて実感した時でした...

 目の前で次々と難しげな曲をクリアするEに、賞賛と感動の眼差しを向けつつも、ちょっとムキになってしまった私。一番操作が簡単そう(=ボタンが3つしかない)という安易な理由で、ギタフリに的を絞って練習することを決意します。
 しかーし現実は甘くない。一番簡単な曲をクリアするまでに、哀れ私は3000円以上を費やすことになります。それからはギタフリの面白さに目覚めて、派手に散財する羽目に...そう、後輩Eは音ゲーの師匠だけど、私のお財布にとっては貧乏神だったのです(なんて理不尽な八つ当たり:笑)

 そんな私が、今ではギタフリだけは師匠には負けない程度の腕前に。夢中で練習すればなんとかなるものなんですね...この熱心さと努力をもうちょっとこう有意義に、仕事や研究に役立つ方向に使えば良いのにと自分でも激しく思うのですが。

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